2005年09月02日

香道(こうどう)

日本の伝統的な習い事と言えば・・・茶道、華道・・・こちらは有名ですね。
他に、香道という作法やしきたりがいろいろあって奥が深い伝統的な芸道があります。

香道というのは何をするものか?、あまり知られていないのではないかと思います。
そればかりか・・・「香道なんて初めて聞いた」とおしゃられる方も・・・・・・

その香道とは・・・

◆香道
香りを楽しむことを基本とし、一定の作法のもとに香木をたいて立ち上る香りを鑑賞する芸道です。

歴史的には、8世紀ごろ上流階級の間で自分の部屋や衣服、頭髪などに香をたきこめる「空薫物(そらだきもの)」という風習が生まれ、その流行に従って薫物合(たきものあわせ)という遊びがあり、それが練香や香木などの薫物を調合して、その技術や匂いの優劣を競うまでに発展したそうです。

その後・・・ある一定のルールに即した香りの楽しみ方である”組香”という、2種類以上の香を使って一つのテーマを表現し、鑑賞するスタイルが整い、作法やしきたり、道具も完備され、「香道」となったそうです。

現在まで続いている主な流派は、御家流、志野流があり、作法や道具に少し違があるそうです。

具体的にはどんなことをするのでしょうか??・・・・

ルール(?)は、文学的要素から一般的教養等、多種多様の分野から取材したテーマが決められており、そのルールにのっとって香りの異同を当てるもので、非常にゲーム性が強いと言われています。ただし、その本質は香りを聞き、その趣向を味わうことにあり、答えの成否、優越を競うものではないそうです。

テーマとしては、古典文学に基づき、源氏物語をテーマにした組香である”源氏香(げんじこう)”、その季節に行われる季節感のある組香(菖蒲香、あやめこう等)、よりゲーム性の強い競馬香(くらべうまこう)などが代表的です。

作法などは・・・・

左手の上に香炉をのせ、右手で香炉の口をおおうようにして、親指と人差し指の間から香を聞きます。鼻は人差し指に触れるくらいに近づけます。

香道独特の表現として、香りを「嗅ぐ」と言わず「聞く」(聞香、もんこう)といいます。
香を「嗅ぐ」と言わず「聞く」と言うのは、匂いに問いかけをして、その答えを「聞く」という心なのだそうです。「味わい試す」というニュアンスがあるとか・・・・・

日本中世のセレブ(?)世界の体験・・・皆様もいかがでしょう?

勿論、男性も・・・・

”香道教授所”はここから探せます!!
posted by 鶴 富士 at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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